2人目ができた後、コロナが始まり、急遽里帰りすることもできなくなりました。
ワンオペで2人育児を乗り切らなければいけない状況になったときに利用したのがキッズラインです。
(補足:産後3週間は義理の父母にお世話になっていました。)
当時私が利用したサービスについてご紹介したいと思います。
こんな方におすすめ
・ワンオペ育児に疲れてしまった
・サービスを利用して、リフレッシュ時間をつくりたい
・初めての二人育児をスタートするにあたって不安
・シッターや家事代行のサービスを利用したいけど実際どうなの?
私が二人目出産にあたり、一番に心配したことは、日常の買い物やご飯の支度でした。
ご飯だけであれば、宅配お弁当も検討したのですが、普段の買い物もままならない状況。
新生児を連れて上の子の保育園の送迎も憚れました。
そこで利用したのが、民間サービスのキッズラインです。
キッズラインとは
「24時間 スマホで簡単に呼べる、安心安全のベビーシッター・家事代行オンラインマッチングサービス」です。
https://kidsline.me/
「即日から定期まで」ベビーシッターや家事代行を探せるサービスです。
利用の決め手
ずばり、リーズナブルな値段設定!です。
家事代行サービスで探すと最低でも1時間3000円から。3時間利用だけでも1万円を超えてしまうところばかりでした。ちょっと自分が楽したいからといって、頑張ればできるかもしれないことに、1万円使ってしまうのは気がひけました。
キッズラインでは、サポーターさんによって料金設定が違いますが、だいたい時給1,000円〜2,500円。24時間スマホで簡単に利用できるのもとても便利でした。
キッズラインを選んだ理由
・入会金・年会費無料
・リーズナブルな値段設定
・24時間スマホで簡単に利用可能
・自分でサポーターを選べる
利用の流れ
①アカウント作成
②プロフィール登録
※本人確認書類として、免許証やパスポート、保険証など現住所が確認できるものが必要でした。
③サポーターを探す
登録・承認が完了したら、サポートをお願いする方を探します。
サポーターの方は、プロフィールのところに顔写真やサポート中の様子、利用者さんからの口コミが掲載されているので、探すときにとても参考になりました。
私のサポーター探しのポイント
・自宅から近い方(交通費請求されるため)
・時給1,500円〜2,200円の方
・女性サポーター
・40代50代の方(重い買い物もお願いしたかったので)
④サポーターの方へ、リクエストを送り、当日までのやりとり
⑤当日を迎える
お願いしていたことと料金
私がお願いした方は、隣駅に住んでいる5人のお子さんがいらっしゃる40代の方でした。
とても気さくな方で、利用後もラインでやり取りする仲になりました。
次男が生まれてから生後5ヶ月頃までお願いしていました。
▼頻度
毎週木曜日16:30〜19:30
▼内容
日常の買い物
3日分程度の夕飯の支度
掃除、洗濯
子供たちのお風呂の介助
▼料金
時給2,000円+交通費500円+手数料22%
※定期の場合は、手数料11%
感想
もともとキッズラインを知ったのは、長男をワンオペしていたときに、リフレッシュする時間がほしく、預け先を探していたときでした。
ただ、長男は身体障害者手帳を持っているため、サポーターの方も障害児を対応できる方に限られてしまい、医師からの意見書も提出する必要があったりと、少しハードルが高く感じてしまって、断念しました。
そのときに、家事代行をしていることも知り、今回の利用につなげることができました。
ちょうど、コロナの助成金が出た時期でしたので、その10万円を使い切るまで利用しよう!と決めました。
私がお願いした方とはとても良好な関係が築けていて、キッズラインの利用を終了したのちも、ラインで近況報告をしたり、たまに遊びに来てもらったり、時には時給のみ支払いをしてお手伝いしてもらったりしいます。
本来は、家事代行なので、シッティングは無しだったのですが、5人のお子さんのママということもあり、子供たちのお世話もしてくれ、特に依頼の制限なく対応してくれたのがありがたかったです。
コロナ禍で、会いたい人にも会えず、孤独な子育てでしたが、本当にキッズラインのサポーターさんに出会えたことを感謝しています。
初めてのサービスを利用するときは、なかなか一歩踏み出す勇気が出ないこともあるかと思います。ましてやそれが、「頑張れば自分でもできる」家事代行やシッティングの場合は。
今回私は、必要性に迫られたこととちょうどいいタイミングでコロナ助成金が出たことが後押ししてくれました。
たまには自分を甘えさせて、お金を出してでも、「ママ」の役目をお休みする時間も必要なのかな、と思えることができた出来事でした。